「おさがし子」にいて

こんにちは!

「おさがし子」ですm(__)m

本日から、はてなブログを始めます。 「おさがし子」の経歴です。

 

 

 

「おさがし子」の経歴

東京の片隅で長女として誕生

東京の片隅で、第一子長女として誕生。

父は7人兄弟6番目(ほぼ末っ子)、母は3人兄弟2番目(長女)の、生まれた時から核家族。

母は当時では珍しくフルタイムで勤務→産休取得したため、「おさがし子」0歳から保育園通いが始まりました。

物心つく前からの保育園通いで、「家」と「保育園」の往復が当たり前のこととして、自分の生活になっていました。

母から聞くと、「(赤ちゃんの頃は)全く手がかからなかった!」と。(本当かな?!)

呼び出しもあまりなかったようです。


弟を下僕として使う日々

1歳半になって、保育園にも慣れてきた頃、弟が誕生しました。

母いわく「すごく面倒を見てくれた」と。。

きっと、今は良い記憶しか母もないのかもしれません。笑

 

そんな母の「衝撃的な事件」がありました。

弟が生後1か月くらいの時に、私が風邪をこじらせて肺炎で入院したそうです。

その時、母は産後直後だったため、お見舞いに全然来れなかったそうで、父が毎日来ていたそうです。

数日後、母がお見舞いに来た時の「おさがし子」の一言、、、

 

「お前なんて大嫌いだ!パパが良い!!」

 

相当怒っていたそうです。

女子ですからね。

きっと、母親が弟のために時間を使っていたことを知っていたんでしょうね。

1歳半で。

すでに気が強かったんでしょうか。

長女→保育園→甘えたい盛りに弟誕生で、甘える場所がなかったんだろうなぁと自分が親になって思います。

それを言葉で伝える辺り、女子っぽいです。


小中高は鍵っ子

小学1年から学童通い&帰宅してからの鍵っ子生活でした。

当たり前だと思っていましたが、帰宅してから自分1人しかいないというのはとても寂しかった記憶があります。

(当時は今以上に鍵っ子は少なかったですから。。)

けれど、それを親に言ってはダメだという気持ちがあり、自分の中で消化しないといけないとしていたような気がします。

結果、良いことか悪いことかわかりませんが、自分でどうするか決断する癖がつきました(-_-;)

そして、与えられた中でどう楽しむか、自分で考える癖もついたような気がします♪


初の海外旅行はエジプトへ

その後、大学在学中に、アルバイト先の女友達に誘われて、初めての海外旅行にエジプトに行きました。

添乗員同行のツアーでしたが、なにせ初の海外旅行。

右も左もわからず、ドッキドキ。

全ての人を疑いながら歩いていた気がします。笑

 

ホテルのお土産屋さんの店員さん(エジプト人)と初日で仲良くなり、友達と2人、毎晩挨拶をしたり、「ちょっと寄って行きな~」ジェスチャーをされ話したり、全ての人を疑っていた私も、ようやくホテルのお土産屋さんの中では普通に話せるようになってきました。

そして、自由行動の前日、その人が観光に連れて行ってくれるとのご提案。。

震えました。。

とうとうこの時だ。騙される!!!

 

一緒に行った女友達が「私は行く!」と乗り気だったため、恐る恐る私も同行することにしました。

結果、ツアーで行ったお店とは違う美味しい料理、地元の人ばかりいる場所で1日堪能でき、とても有意義でした。

(でも最後「ボートに乗ろう」と誘われた時は、やっぱり「身ぐるみはがされて売られる!」って思いましたけどね。

泳ぐ覚悟してました。笑

 

お土産屋さんはとっても良い人で、何も問題なく初の海外旅行は終わりました。

エジプトの異世界感、海外の人との日帰り旅行、安全であったということ。

初めての海外旅行で、海外旅行の良いところを全て味わった気がします。

この初めての旅行で味をしめた私は、さらなる行動へと飛躍するのでした。。

 


女子2人 3週間バックパッカー旅へ

初めてのエジプト旅行で味をしめた私は次は高校の同級生だった女友達とアメリカへ3週間バックパッカーをすることにしました。

偶然にも女友達のお姉さんが海外留学終わりということで、お姉さんの家に遊びがてら行ってみようと。

初めての添乗員なしの海外旅行がバックパッカー3週間。。

友達に恵まれていたのか、、

一般的な「ハワイ」とか「グアム」とかそういう旅行を一切しないまま。。

 

女友達と旅行中大喧嘩をし、口を全くきかなかったり、若気の至りでお金がないから1食ビスケット1つにして倒れそうになったり、、、

旅行あるあるはありましたが、大きいトラブルは全くなし!

むしろ、初回のエジプト旅行では全てバスで連れて行ってもらっていたのが、自分達で電車やバスを調べて予約するという作業をしたため、電車1つ乗るのも全て記憶に残る旅行となりました。

これが個人旅行の素敵なところだと思います。

自分で予約する、自分の行きたいところに行く、そして残っている思い出の量が多い、2回目の旅行では個人旅行(バックパッカー)の良いところを全て味わった気がします。

そしてそして、さらに飛躍するのです。。


単身 世界一周旅行

2回の海外旅行の興奮冷めやらぬ私は、アルバイトに精を出すようになりました。

(いつかこのアルバイトについても書いてみたいです♪)

当時人気番組だった「あいのり」を見ては、「アフリカ行ってみたい~」と妄想していました。

(恋愛ではなく、バックの人やお店を見てました。笑)

そこで見つけたのが「世界一周航空券」!!

出会ってしまったが最後。

この金額で色んな国を見れるなんて!と心の中で即決。

その日から、「世界一周」をキーワードに色々探してみました。

が、当時はまだ情報も少なく、、、

夫婦で世界一周をした人がいるとか、ガチな自転車で、船で、とか、、、。

 

夫婦じゃないけど、男の友達で一緒に行ける人がいるかな?

ガチな自転車は無理。

船じゃ行きたいところ行けないし、船にいる時間がもったいない!

なんて考えながら、0歳の時から培ってきた自分で決める力をフルに発揮し、世界一周航空券に行こうと心で決めてから1か月後には航空券プランが決まっていました♪

 

私が選んだのはワンワールドの航空券だったので、初心者の私はまずはマイレージとは何ぞやというところからの調査。

世界一周航空券のルールを読む。

フライトがあるのかを調べる。

地方に行くと「水曜しかフライトありません!」とかもあるので、本当に苦労しました。。

デルタ航空に何度も電話した記憶があります。。

 

今までは直前に海外旅行の報告を両親にしていましたが、アフリカや南米を中心に旅行したいと思い親に報告することにしました。

(2か月前。笑)

納得してくれた両親は本当素晴らしいです。

なにせ「おさがし子」20歳。

海外旅行経験2回。 ですからね。笑

寛大な両親の許しもあり、無事、「20歳×女子単身×半年間×世界一周」を経験。


結婚、出産、今

旅行後は会社員として就職し、「晩婚」との周りの期待を裏切り、26歳で結婚。

新卒で入った会社は今も続けており、2人の息子に恵まれました。

 

今は新たな旅!

子供との時間に葛藤しながら日々過ごしています。

このブログでは、子育てのことや日々思ってることを中心に、過去の思い出なんかもまとめていけたら良いなと思っています♪